PIRORO 仕様詳細
このページでは、PIROROの仕様を各ウィンドウごとに解説します
エディタ
エディタでは、実際に譜面の編集が可能です。
左クリック&ドラッグ:
ノートの先端をクリック:
ノートをドラッグ:
左クリック&右クリック:
右クリック&ドラッグ:
Sキー+左クリック:
Fキー+左クリック:
ノート打ち込み
ノート削除
ノート移動
しゃくりノート打ち込み
範囲選択
キック用ノートの打ち込み
ピロピロ用ノートの打ち込み
ミキサー
ミキサーでは、各トラックのボリュームを設定します。
また、エディタで編集するトラックを選択します。
メインバー:
M(ミュート):
S(ソロ):
PAN:
名前:
ACTIVE:
Qキー:
Eキー:
トラックのボリュームを調整します
トラック全体を非表示にして聞こえなくします
このトラックのみを表示・再生します
音の聞こえ方が左右に移動します
トラックに名前をつけることができます
編集する対象のトラックを指定できます
アクティブトラックをひとつ左に切り替えます
アクティブトラックをひとつ右に切り替えます
トラック設定
トラック設定では各トラックのサウンドについて設定します。
この設定はノートを打ち込み時にノート側に記録されます。
打ち込む音色を選択します
アタック部分の音色を選択します
アタック音色が適用される幅を調整します
音の高さを指定します
音程を微調整できます
キーウィンドウで設定されているキーを無視して再生されます
1つのトラックで複数のノートを再生できるようになりますが、しゃくりやビブラートが使えなくなりますので注意が必要です
ノートのどの地点からビブラートを再生するか調整できます
ビブラートの振れ幅を調整できます
ビブラートの速度を調整できます。この設定は、テンポの影響を受けます
使用する波形メモリの番号を指定します。例えば、0を指定すると波形メモリ0番が音色となります
このトラックのノートをキック扱いにします
キック用ノートを対象にキック感を調整できます
このトラックのノートをピロピロ扱いにします
ピロピロノートの速さを調整できます
ノートごとに波形オフセットをリセットします
再生されるノートの終端をミュートし、音の区切りをわかりやすくします
ノートの長さによって自動的に減衰がかかります。この際、エンベロープ設定は一部無視されます
自動エンベロープによってどのくらい減衰するかを変更できます
このトラックのノートをダイアトニックコードとして扱います。ドの音はCコードとなります
自動ダイアトニックコードのときになるコード設定を変更できます。
1:基本形 2:セブンス系 3:ナインス系
自動ダイアトニックコードノートの発音をギターのストロークのように遅延させられます
ダイアトニックコードを自動的に高速アルペジオします
アルペジオの粒度を調整できます
左右から流れる波形の位相を少しだけずらしてステレオ感を出す手法です
PIROROオリジナルのステレオ効果がかかります。MS処理ではありません
残響音がなります
音色:
アタック音色:
アタック感:
オクターブ:
ピッチ:
キー影響なし:
ポリフォニック:
ビブラート開始:
ビブラートサイズ:
ビブラート速度:
波形メモリ番号:
キック:
キック用スイープ:
ピロピロ:
ピロピロ幅:
波形リセット:
ノートを区切る:
自動エンベロープ:
自動エンベロープ減衰:
自動ダイアトニックコード:
コードプリセット:
コードバッキングディレイ:
自動アルペジオ:
自動アルペジオサイズ:
ハース効果:
ステレオ効果:
リバーブ:
エンベロープ
このウィンドウで設定した値がノートを打ち込むごとに参照され
ノートに書き込まれます。
ノートが再生されるボリュームを指定します
ノートの音が徐々に小さくなる効果です
ノートの音程をスライドさせます
ノートの終端以降、音が減衰します
他の設定でいくら減衰してもこの値より小さくなりません
ボリューム:
減衰時間:
スイープ:
リリース:
最小ボリューム:
便利なショートカットキー
[1~7キー] で、エンベロープボリュームを切り替えられます。
キー
曲のキーを指定できるトランスポーズ機能です。
エディタ上のノートの位置は変更されません。
トランスポーズ値を数字で入力します
エディタ上のどのページ数からキーが適用されるか指定します
Key:
Page:
波形メモリ
6つまで波形メモリ(音色)を作成することができます。
いろいろな音色をつくってみてください。
背景イメージの変更方法
メニューバーから「PIRORO>背景の変更」を選択して、
PNGもしくはJPG形式で背景画像を変更できます。
イメージは本体設定に記録されます。
PCM音源の追加方法
1.波形を用意します
モノラル 32bit float 32000Hzのwavファイル形式のデータをご用意ください
音程のある波形の場合は、C3かC4くらいの音程のデータを用意してください。
2.PCM音源を使えるようにしたいトラックをACTIVEにします
3.編集>現在のトラックにPCM音源を追加 を選択します
ここで先程用意したwavファイルを選択すると、PCMとして音色が使用可能になります
え?難しい?波形をもってない?
そんな方のために用意されたのが、「拡張パック」です
PCMがあらかじめ入ったトラックを追加してくれる機能で、簡単に音色を追加できます。